動向に関して思う事

しかし、日本の電子書籍に関する動きを見てみるとなんだかとても遅い感じです。
関係者のやる気のなさが感じられると言ってもいいのかも知れませんが、とにかく遅い。
冒頭に触れた出版不況の原因ですが、一般に日本人が本を読まなくなったからと言われたりしますが、それ以前に少子化などにより本を買ってくれる人間の頭数が減りつつあると言う事情や最近の収入の減少傾向に逆行するかの様な本の価格上昇等の方がより強い原因になっているのではないでしょうか。
本を買ってくれないと出版関係者は食べていけない。
買ってもらう為には、上記の様な状況では書籍の低価格化は必須で、なおかつ本を置く場所を懸念する方の事情も考えると、書籍の電子化とそれに伴う低価格化が唯一の特効薬になるのではないかと思います。
最も、出版関係者が本が売れないのは人口減少が原因と考えているのであれば、本の販売単価を下落させるような真似はできないのでしょうが。
関係者の事情を知りたい所です。